10坪の飲食店開業 成功する人・しない人
絶対に売れる「店・メニュー」とは
自分が好きでたまらないものを商品にして開業するか、世の中の流行を重視してメニューをつくり開業するかは悩みどころですが、初めての「10坪飲食店」開業ならば、自分が感動したメニューを看板に、開業することをおすすめします。
お好み焼き屋さんを(休業して)、塩ホルモンを売りとした「太陽」
https://www.10tsubo.com/story/numabukuro/taiyo
女性目線を重視、メニューは100% vegan(完全菜食)とした「Ballon」
https://www.10tsubo.com/story/nakameguro-ballon
あなた自身が毎日・毎週・毎月食べたい、飲みたいようなメニューや店をつくることが、10坪飲食業開業成功の近道です。
これまで私たちが見てきたオーナーさんは、「これなら必ず売れる。人がやってくる」という、“妄信ともいえるほどの確信”を持って、開業し、成功しています。
あなたが本当に“伝えたいメニューやお店ってなんなの?”というところから、開業することをお勧めします。
店舗の立地より、あなたが住む立地が重要
私たちがお付き合いしている某ソーセージ店の職人さんの言葉ですが、「オレの店は別にいい立地でなく、1階でなくてもいい。いいものを作れば、お客さんはソーセージを目当てにやって来るので」と、割り切って考えていらっしゃいました。
この確信と割り切りは、10坪飲食店を行ううえで、とても参考になります。
むしろ、お店を開業する立地に関しては、いわゆる「好立地」よりも、「地の利」、「職住近接」を押さえておくことが大切です。
・客層がわかる“すでに知っているエリア”で開業する
・職住近接で、店の近くに住む
成功している方の多くが、これまで勤めていた職場の近く、または住んでいる近くで開業しています。(とはいえ、地の利がなくとも、ほぼ確実に成功する立地(赤羽、新宿、四谷三丁目など)もあるので、それは次回以降でご紹介しましょう)。
地の利を知っていると、日中と夜にどんな人の流れがあるかが自然とわかります。
たんに流行りの地域や、安い物件を見つけて、人の流れを知らずして開業するのは、はじめての方だとリスキーな選択かもしれません。
また、もっと重要なのが、“あなた”が住む場所です。
はじめての10坪飲食店開業ならば、“職住近接”はマスト。
お店の近くに住むのことをお勧めします。
場合によれば、いま住んでいる場所から、引っ越しすることもいとわない覚悟が必要です。
肉山・光山さんも、お店の近くに住んだ
https://www.10tsubo.com/story/kichijoji-nikuyama
光山さんの場合、最悪、「お店に住んでもかまわない」というほどの覚悟がありました。
このような開業時の覚悟については、次回の記事でより詳しくご紹介します。